憲法9条改悪 絶対反対!集団的自衛権許さん!
     基本的人権を奪い、戦争のできる国造り弾劾! 菅政権の暴走止めよう!

    

  

●コロナパンデミックから、いのちとくらしを守れ!  ~コロナ解雇・賃下げ許さず、2021春闘を地域から市民とともに闘おう!  ~コロナに苦しむ中小零細企業と働く労働者の生活・権利守れ! ●8時間働いて生活できる賃金を!最低賃金全国一律時給1500円に! ●連帯ユニオン関生支部への労働組合つぶしの大弾圧許すな!  〇コロナ対策に全力尽くせ! 〇エッセンシャルワーカー(医療福祉・運輸・清掃・小売業・郵便労働者等)への    厚い援助を! 〇休業支援金・給付金を拡充・徹底せよ! 〇非正規雇用労働者を正規化せよ! 〇大企業は内部留保をコロナに苦しむ業界・労働者に回せ! 〇菅政権の憲法9条改憲阻止!労働法制改悪と闘おう! 〇消費税10%増税撤廃!最低でも5%に! 〇職場・地域で労働組合をつくろう!

                                          
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■コロナ禍でのびのびになっていた第28回定期大会を開催しました。前年度の闘いを総括し、新たな執行部選出のもとで、22年度の闘う方針を確認しました。佐々木委員長は、総選挙の結果分析や、コロナ禍での21春闘・各支部の争議的闘いなど、全体の総括を提起、2022年こそ組織拡大を勝ち取っていこうと提起した。大会議長には大豊運輸倉庫分会のHさん、副議長に兵庫支部のIさんを選出し議事を進行、情勢、方針、会計報告、予算を賛成多数で採択した。討論では、生活保護をめぐる問題、21春闘について、組織拡大、強化について出された。連帯ユニオンの西山執行委員から、新執行部体制で反弾圧の闘いに立ち上がること、12・12全国同時アクションへの結集の訴えがあった。特別決議として、①サンケン争議支援と②生活保護基準引き下げ違憲訴訟に関する決議を全体で確認した。そして、ストライキ権確立の報告、新役員を選出して大会を終えた。

 
        

 関西合同労働組合の行事として、11月28日のレクレーション、2022年1月23日の旗開き・春闘討論集会の成功をかちとろう。            



11月13日、さいなら原発・びわこネットワーク主催で、「老朽原発このまま廃炉!キャンペーン11.13滋賀集会」が、滋賀県教育会館でおこなわれ、50名が参加した。集会では、井戸弁護士が、6月21日に大阪地裁に申し立てた老朽原発美浜3号機の差し止めを求める仮処分裁判の状況を詳しく説明された。美浜3号機は老朽原発としては最初に再稼働したが、特重施設が間に合わず、3ヶ月で停止して現在停止中で、次の再稼働予定は2022年10月である。老朽原発をめぐる裁判は他に、名古屋地裁と大津地裁で争われているが、これらは本訴なので時間がかかる、早期に止めるには仮処分裁判をやる必要があり、次の再稼働迄に止めるには争点を絞り早期の決定を目指す必要がある。そのため、名古屋地裁で中心的にやっている老朽化問題は時間がかかるので直接の争点からはずし、裁判官にとって原発問題はハードルが高いが、ハードルが低くなるように美浜原発固有の問題を中心にすえた。井戸弁護士は争点にした6点について詳しく説明されたが、中でも美浜原発が活断層の巣の中にあり、敷地内にも多数の破砕帯があることや新規制基準策定後の新知見についての指摘に対して、被告関電の反論は、「美浜原発においては震源極近傍の特別考慮をする必要がない」というもので、これではどんな裁判官でも新規制基準を無視するとんでもない議論であることがわかるだろうと、いくらなんでもこの議論に負けることはないと思えると言われた。関電の言い分だと250メートルの距離に活断層がないから問題ないということだが、新規制基準では数㎞の範囲でも波動論的な計算手法が破綻する領域になっていて、評価手法すら確立されていないような断層域直近に施設を作られても不完全な手法で安全性を審査すること自体が問題と言っているのとの関係では話にならない。井戸弁護士は、原発を臨終させるには老朽原発を稼働させないこと、そのためには美浜原発3号機の攻防に勝つことが当面の勝負であることを言われた。そのあと、木原壮林さんが、11月23日から27日の、高浜から美浜までのリレーデモと、12月5日の大阪での、老朽原発このまま廃炉!大集会の方針を提起された。
集会後、関電滋賀支店までのデモ行進をおこなった。
写真は講演する井戸弁護士と、行動方針を提起する木原壮林さん。



■東リ偽装請負事件で逆転完全勝利判決!〜「直接雇用の原則」が認定される
(レーバーネット転載)

井手窪啓一(なかまユニオン)

 11月4日、東リ偽装請負事件の控訴審判決の言い渡しがあった。大阪高裁の裁判だが、判決の言い渡しは地裁の大法廷で行われた。清水響裁判長は、入廷するなり、「今から判決を言い渡しますが、途中で声を発したりしないように。傍聴者が聞き取れなくなったりするといけないので」旨注意を述べた。不当判決かと身構えたが、裁判長は言い渡した。
 「主文1,原判決を取り消す。2,…労働契約上の地位にあることを確認する。3,…この判決は、第3項及び第4項に限り仮に執行することができる。」裁判長が告げた。これは、一審神戸地裁判決を取り消す、逆転完全勝利判決だ。裁判長の注意を守って法廷の静寂は守られたが、誰もが判決に感動したはずだ。

 判決において、偽装請負(違法派遣)状態で働かされていた派遣労働者5名(L.I.A労働組合)が、派遣先東リ株式会社と直接の雇用関係があると認定されたのだ。違法派遣を許さず、労働者を使用して利益を上げている企業が雇用の責任を負うべきであるという「直接雇用の原則」が貫徹された画期的な判決だ。

 リーマンショック後の大量の派遣切りとその後の幾多の裁判を受けて、派遣労働者保護のために改正された労働者派遣法40条の6「直接雇用申し込みみなし」制度を適用された日本で最初の勝利判決となる。

 法律が改正されたものの、その後労働行政が大きく後退し、かつては「偽装請負」と認定されたいたような事案を労働局が偽装請負であると認定しなくなり、これまでこの「直接雇用申し込みみなし」制度は力を発揮することができなかった。

 東リの工場の偽装請負状態でも、兵庫労働局は、「偽装請負状態はなかった」と判断し、一審の神戸地裁も「偽装請負とは言えない」と原告敗訴の判決を言い渡した。

 今回の控訴審判決は、工場の労働実態を詳細に検討して「偽装請負であった」と正しく認定したのである。多くの違法派遣状態で働かされている全国の労働者に大きな希望を与える判決だと考える。

 東リは、ただちに5人を直接雇用し職場に戻すべきだ。LIA労組を支援する会、なかまユニオンは、職場復帰を実現するまで今後も共にたたかう。

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東リ偽装請負事件(大阪高等裁判所令和2年(ネ)第973号)

大阪高等裁判所判決を受けての弁護団声明

1 事案の概要

東リ株式会社(以下「東リ」)は、その伊丹工場(兵庫県伊丹市)において、主力製品である巾木(床と壁の繋ぎ目に使用される建材)を製造する巾木工程と、接着剤を製造する化成品工程で、1990年代後半頃から原告ら労働者を偽装請負で就労させてきた。

2015年夏に原告ら労働者は労働組合を結成し、2017年3月、組合員のうち執行部を中心に一部有志(原告ら)が先行して労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(以下「派遣法」)第40条の6(直接雇用の申込みみなし規定)に基づく承諾通知を東リに送付し、同社に対して直接雇用に関する団体交渉を申し入れた。

折しもその2017年3月、東リは、当時同社に原告ら労働者を供給していた偽装請負会社に見切りをつけ新しく用意した派遣会社(株式会社シグマテック。以下「新派遣会社」)に原告ら労働者の雇用を引き継がせる手続き中であった。この移籍の過程で、新派遣会社が組合員だけを採用拒否するという事件が起きた。3月下旬、新派遣会社から各労働者に最終的な採用通知が送られる直前に、東リへ承諾通知を送った組合の中心メンバー5名を残して、16名いた組合員のうち11名が一斉に脱退した。そして、もともとの非組合員及び組合脱退者は全員が新派遣会社から採用通知を受ける一方、組合に残った5名は全員が不採用通知を受けた。かくして、偽装請負という不正義を糺すため行動をした原告ら5名はその故をもって2017年3月末に東リ伊丹工場から放逐されたのである。

2 神戸地方裁判所(裁判官泉薫・横田昌紀・今城智徳)の不当判決

原告らは、2017年11月21日、東リに対し派遣法第40条の6に基づく地位確認等を請求する訴訟を神戸地方裁判所(以下「神戸地裁」)に提起した。

しかし神戸地裁第6民事部(裁判官泉薫・横田昌紀・今城智徳)は、2020年3月13日、原告らの就労実態は偽装請負ではなかったなどとして請求棄却の不当判決を言い渡した。原告ら労働者が就労していた巾木工程及び化成品工程は、東リ伊丹工場の有機的一体な一部として組み込まれ、東リが、組織的に、原告ら労働者を他工程(東リ従業員ないし派遣労働者で構成する工程)の労働者と同様に指揮命令していたことを示す数々の証拠(書面やメール等)が存在するのに、裁判官らは、それらを無視し、またそれら証拠の作成者であって東リの原告ら労働者に対する指揮命令における要の役割を果たしていた東リ従業員の尋問すらもせず、証拠が示すものと反対の事実を認定するという、あってはならない違法を冒したのである。

3 大阪高等裁判所(裁判官清水響・川畑正文・佐々木愛彦)の判決

しかし大阪高等裁判所第2民事部(裁判官清水響・川畑正文・佐々木愛彦)が本日言い渡した判決(以下「本判決」)は、東リが伊丹工場で原告ら労働者を偽造請負で就労させてきたと正しく認定し、さらに東リが派遣法等の規定(規制)の適用を免れる目的で偽装請負をおこなってきたこと等を認め、神戸地裁判決を取り消し、派遣法第40条の6を適用して、原告らが東リの労働者であることを認めて2017年4月以降の賃金を支払うよう東リに命じた。

本判決は、
① 偽装請負該当性の判断にあたっては、厚生労働省の「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」(37号告示)に沿って判断し、東リが、日常的かつ継続的に、伊丹工場の他工程と同様に指示や労働時間の管理等をする偽装請負をおこなっていたと認定した。

② また、派遣先に派遣法等の規定(規制)の適用を免れる目的があったか否かの判断にあたっては、「日常的かつ継続的に偽装請負等の状態を続けていたことが認められる場合には、特段の事情がない限り、労働者派遣の役務の提供を受けている法人の代表者又は当該労働者派遣の役務に関する契約の契約締結権限を有する者は、偽装請負等の状態にあることを認識しながら、組織的に偽装請負等の目的で当該役務の提供を受けていたものと推認する」という基準を示し、主観的要件(派遣先の「派遣法等の規定~を免れる目的」)は客観的事情から認定されることを示した。

③ さらに派遣法によりみなされた直接雇用の申込みに対する承諾によって成立する契約内容、契約期間については、形式的に交付されていた有期労働契約書によらず就労の実態に即して派遣先(東リ)との契約内容を認定した。

以上の認定は、違法派遣、とりわけ労働者派遣の実態があるにも拘らず請負その他労働者派遣以外の名目で就労をさせて雇用責任を潜脱する事業者の責任を見逃さず、派遣法第40条の6(直接雇用の申込みみなし規定)の趣旨である労働者の雇用の安定を正しく保障する、裁判所の積極的な姿勢を示す先駆的な判断であると高く評価する。

4 結語

東リ及び新派遣会社により職場から放逐された原告らは、誇りにしていた仕事を奪われたこの4年7か月もの間、アルバイト等で生活を支えながら、労働委員会及び裁判所での闘争を余儀なくされてきた。長い者で19年、短い者でも4年以上、東リに直接雇用された労働者と変わりなく伊丹工場で懸命に働いて、東リが得てきた利益を生み出してきた労働者達である。

本件の争点である派遣法第40条の6(直接雇用の申込みみなし規定)が創設されたのは、リーマンショックにより起きた2008年の大量の派遣切りがきっかけであった。この規定は、偽装請負で搾取される労働者の保護を強め、それにより利益を得ている就労先に雇用責任を認めさせよ!、という労働者の悲願が結集して生まれた規定である。この規定が、本判決により創設以降初めて適用が認められ、ようやく労働者の保護が図られた。

我々は、本判決を歓迎し、本判決が、偽装請負・違法派遣の認定・指導に極めて消極的な立場をとっている行政(労働局等)への警鐘となることを期待する。今日では、偽装請負等の非正規労働だけでなく「雇用によらない」働かせ方も拡がり、雇用責任を潜脱しがなら利潤をかすめ取る手法がますます拡大している。我々は、今後も、働く者の権利を守り強めるために取り組んでいく所存である。
以上

2021年11月4日
東リ偽装請負事件原告ら弁護団(弁護士 村田浩治・大西克彦・安原邦博)




■11月10日、サンケン電気大阪支店前に20名近くの労働者、市民が集まり抗議闘争が行われた。主催者である大阪市民の会は、昨年11月18日から開始されたサンケン大阪支店抗議行動も今回で、市民の会17回、おおさかユニオンネットワーク9回、合わせて26回になります。かなり長期の闘いになりますが、これからも日・韓の労働者・民衆の熱き連帯をより強くしていきましょう。そして、コロナ禍が終息すれば、民主労総の「日本遠征闘争」が開始されるだろう!サンケン闘争の早期解決に向けて闘っていこうと呼びかけました。
行動日は、
・11月16日(火)、おおさかユニオンネットワーク、12時から13時
・11月24日(水)、大阪市民の会、11時45分から12時30分です



■11月3日、「生かそう憲法 守ろう9条 11.3憲法集会in 京都」が円山野外音楽堂でおこなわれ、久しぶりに制限なしで晴天の下1300名が参加した。開会挨拶は憲法9条京都の会代表世話人の岡野八代さん、来賓挨拶は、社民党の中村在男さん、新社会党の小西晴也さん、日本共産党の穀田恵二さん、緑の党の大井哲郎さん、れいわの中達也さんからあり、メッセージは立憲民主党の泉健太さん、国民民主党の前原誠司さんからあった。講演はジャーナリストの伊藤千尋さんがおこなわれた。伊藤さんは、総選挙の結果に意気消沈していた参加者が一挙に元気になる話をされた。市民連合が主導した野党共闘が熱が入ったところは勝っている。東京や新潟や京都では勝っている。野党共闘の枠組みはできたが、できたばかりで熱が入らなかったところはきびしかっただけで、野党共闘は始まったばかりでこれからの市民のがんばりで成果は出る。マスコミの予測が当たらなかったのは、接戦の選挙区が多かったからで、恐怖を感じた政府やマスコミが野党共闘が問題と騒いでいるだけである。政権が代わった2009年の投票率は69%で今回は56%、まだ動いてない、選挙だけでない、熱を動かす市民の闘いが問われている。立憲民主は前回1100万から1150万に増えている。自民党もほとんど変わってない。960万取った希望の票が4分の3維新に行き、4分の1れいわに行っただけである。維新はアメリカのトランプ現象であり、ずっと続くわけでない。イタリアには自立と連帯があり、これで市民によってムッソリーニを倒した。日本は敗戦でしか民主主義をつかんでない。ドイツでは1989年にベルリンの壁を壊したが、これも1年前のライプチヒの5人の若者のデモから始まった。彼らのスローガンは、自分で考えよう!と、前に進もう!だった。政府批判は即逮捕なので、考えたスローガンだった。それが1ヶ月後に500人になり、1年後にはベルリンで50万人のデモになり、ベルリンの壁は崩壊した。政府も手を出せなかった。コスタリカで非武装平和の理想を実現している人や、ウルグアイの元ゲリラ戦士の副大統領は、諦めないことだと言っている。始まったばかりの市民主導の野党共闘をこれからさらに押し進めよう、と言われた。穀田さんをはじめとする来賓の挨拶も、諦めるな!と同様のことを言われていて、参加者は気持ちを新たに闘いの決意を燃やした。集会後、四条河原町を通って市役所前まで、久しぶりのシュプレヒコールをあげる延々と続くデモをおこなった。
写真は講演する伊藤千尋さんと、来賓挨拶で挨拶する新しく社民党の京都府連代表になった中村在男さん。



■兵庫の憲法集会に参加しました。メリケンパークに1000人こえる人々が参加しました。総選挙直後であったせいか、若干元気なかったですが、早速維新松井氏が改憲国民投票を来年参議院選挙と同時でやればよいとの、調子に乗った発言の紹介に、参加者はに危機感を持ち、気が抜けない思いを募らせました。上西さんの講演、被団協立川さんの訴え、入管問題での石田弁護士の報告など、充実した話でした。土曜のメリケンパークにはアベックや家族連れの人たちがたくさんいましたが、コーヒーやアイスクリームの長だの列で待っていた人たちも、会場の発言に耳を傾けていました。選挙では維新の独壇場ですが、自公に維新あわせれば、3分の2勢力確保に、深刻な事態となっていることに、平和と民主主義守る勢力は、再度襟を正して、出直さねばなりません。



■組合推薦の衆議院選挙候補3名のうち、大阪5区から大石あきこさん(れいわ新選組)が、比例復活で当選した。組合としてはたいしたことはできませんでしたが、すばらしいことです。山本太郎議員とともに、
働く仲間の雇用と生活・権利を守るべく、国会で全力で頑張ってほしいと思います。これからも、応援したいと思います。




■10月31日、東京高裁寺尾裁判官が無実の石川一雄さんに無期懲役の不当判決を下した47年前のこの日、狭山再審を求めて、狭山再審を求める市民の会・しがは、草津駅前で座り込み行動をおこない、21名が参加した。草津駅東口デッキに関西合同労組のテントを建て、解放同盟滋賀県連から借りた狭山事件のパネルを展示して、午後からは大津市出身のダンシング義隆さんや、近江八幡在住の鳥井新平さんのライヴもあり、通りかかる多くの人の注目を集めた。
写真はライヴ活動中のダンシング義隆さんと鳥井新平さん。



10・27韓国サンケン電気争議支援-大阪支店抗議闘争
■大阪ユニオンネットワークと韓国サンケン労組を支援する大阪市民の会共催の抗議闘争に参加した。今年1月サンケン電気(本社埼玉)は、韓国サンケン(馬山)の会社の偽装解散・全員解雇を強行、以来、韓国サンケン労組当該がコロナの渡航制限で遠征闘争ができない困難の中、韓国サンケン労組支援の闘いが、埼玉・東京・大阪中心に継続している。全労協、市民の会、全港湾、韓闘連、連帯ユニオン関生支部、同ゼネラル支部、教育合同、なかまユニオン、なにわユニオン、教育合同、釜ヶ崎労働者の会、ケアワーカーズユニオン、天六ユニオン、関西合同など60名近い仲間が結集し、昼休み西梅田ビジネス街の抗議の声が響き、大勢の市民・労働者が注目した。これまで22回の大阪支店前抗議行動が取り組まれている。埼玉本社前抗議行動では、市民の会の尾澤さんが不当弾圧で逮捕されており、早期釈放求める署名活動が全国で取り組まれている。サンケン電気は韓国労働委員会の不当労働行為命令や和解勧告を全く無視する悪徳グローバル企業である。日本の労働者はこんな悪徳企業を許してはならない。アジア・スワニー闘争以来の日韓労働者連帯の闘いとして、何としてもサンケン電気をして争議解決のテーブルにつかせなければならない。連日連夜座り込み闘争を続ける韓国の仲間と連帯し、何としても、事業再開・解雇撤回を勝ち取ろう。



■10月25日、美浜3号機もう動かすな!現地行動があり、平日で雨だったが大阪、京都からのマイクロバスをはじめ、滋賀、福井等から計63名が参加した。美浜3号機は40年をこえる老朽原発としては初めて再稼働をしたが、特重施設の設置が間に合わないため、わずか3ヶ月の営業運転で停止を余儀なくされた。それで特重施設の設置期限日の10月25日に、「老朽原発もう動かすな!現地行動」をおこなうことになった。美浜原発先のシーパーク丹生に集合して、シュプレヒコールをあげたあと美浜原発前のデモ行進をおこなった。その後美浜町役場隣のはあとぴあ駐車場に車で移動して、はあとぴあから関電原子力事業本部前までデモ行進をおこない、原子力事業本部への抗議集会、申し入れ行動等をおこなった。その後さらに美浜町内を通って、はあとぴあまでデモ行進をおこなった。1日中雨で寒かったが、老朽原発を再稼働させてはならないと決意を込めた行動であった。
写真は、シーパーク丹生でアピールする中嶌哲演さんと、関電原子力事業本部前での抗議行動の様子



■10月13日、11時45分から12時30分にかけてサンケン闘争が取り組まれた。参加者は20名こえ市民、労働者があつまった。大阪市民の会の主催で尾澤さんの早期釈放とサンケン闘争の解雇撤回を訴えた。
次回は10月27日(水)、大阪ユニオンネットが主催します。12時から13時にかけて。尚、尾澤さんの早期釈放を求める署名活動が行われている。一人でも多くあつめよう。



■関西合同労働組合は、総選挙にのぞみ、兵庫県第8区(尼崎市)候補つじ恵さん(れいわ新選組・弁護士・衆議院議員2期)、大阪第9区(茨木市・箕面市・池田市・能勢町・豊能町)候補大椿ゆうこさん(社民党・大阪教育合同労働組合前執行委員長)、大阪府第5区候補(此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)大石あきこさん(れいわ新撰組・元大阪府庁職員)の3名を推薦しました。3者ともに、①安定雇用1000万人・ロスジェネに安定を②介護・保育の月給10万円アップ③非正規公務員の正規化④医療従事者の待遇改善⑤働く人を徹底的に守る(「雇用・処遇の改善」れいわニューデールより)、①非正規雇用に歯止めかけ正規雇用への転換②派遣労働は一時的、臨時的な業務に制限③最低賃金全国一律1500円/時に引き上げ④最低限度の生活を営める労働を保障(社民党重点政策より)の働くものの雇用と生活・権利擁護を掲げています。ぜひとも応援したいと思います。



■10月8日神戸・学園都市前駅前で労働相談テントを設営した。直接相談は無かったが、市民デモHYOGOで一緒に行動した新社会の人が「頑張ってください。」と声をかけてくれた。今一人は、定年後もアルバイトしている人で、いろいろ苦労話をされて「ご苦労さんです。」と。今一人、女子高生が声をかけてきて、「学校で労働法の授業を受けた。社会にでたら大切なことだと思いました。」と話してくれた。女子高生が話しかけてくれるのは初めてのことだが、労働法の話を聞いて、実際に労働相談現場に遭遇して、身近に感じたのだろうと思う。関西合同労組は、毎年春闘で、高校や大学に労働局から、出前授業を行うべきと要請しているが、ようやく社会に出て、会社勤めでのトラブルで精神を病む人や、「自己責任」論にとらわれて、泣き寝入りしたり職場をやめていく人がさらに増えている中、こういった学校での授業の大切さ、ユニオンの労働相談を広げていくことの大切さを改めて実感した。委員長筆頭に組合員参加含めて5名で行いました。名刺ビラは134枚配りました。今回は神戸新聞の掲載はありませんでした。



■愛知県知事ならびに愛知県警本部長に対して、沖縄高江の愛知県警機動隊派遣  控訴審判決(=高江への機動隊派遣は違法と逆転勝訴判決)に対して上告を断念するよう求める署名をFAXしました。



■労働組合つぶしを許さない兵庫の会の第2回総会&学習会が11月25日に開催されます。



■『拓』121号が発行されました。



■9月26日、関西合同労組滋賀支部は琵琶湖ユニオン、連帯ユニオンゼネラル支部と共催で、草津駅東口デッキで11時から15時まで労働相談会をおこなった。今回は事前に京都新聞、中日新聞、読売新聞が載せてくれた。ビラはポスティングの1500枚と組合員を通した配布等、事前に約2000枚を配布した。当日は終日小降りだけれど雨がふったが、相談は新規の人はなかったが、Y 分会のN 組合員とH 組合員が差し入れを持って相談に来てくれた。元草津市議のU さんが相談に来られた。参加者は多くて、琵琶湖ユニオンの稲森書記長、連帯ユニオンゼネラル支部のW 組合員、関西合同労組は、Y 組合員、M 組合員、T 組合員、サポート会員のK さん、N さん、田中支部長、塚本副委員長と9名の参加で今回も交流を深めた。相談会のあと、狭山市民の会・しがの街宣が東口であり、これにも何人かは参加した。
写真は労働相談会の様子。



■9月19日、9条改憲NO! 市民アクション滋賀主催の、9条改憲を許さない滋賀県民集会が、滋賀県人権センターでおこなわれ、市民連合@ 新潟の共同代表である佐々木寛新潟国際情報大学教授に講演してもらい、50名が参加した。佐々木さんは、まず戦争への道を進む日本の危機の現実を詳しく説明され、そしてそういう現実に対して新潟ではどのように市民連合が闘って勝利してきたかを説明された。まず今日の日本の危機について、危機はチャンスでもあると言われた。グローバル化によって人々は分断され、排他的アイデンティティーがまかり通り政治的公共性が弱体化して、世界中体制のちがいを越えて民主主義が危機になっている。日本のエネルギー政策は周回遅れの危機にあり、客観的知識や科学に基づかない政治がまかり通っている。戦時中の「日本精神」(無責任、非科学、非道徳)がよみがえって、ジェンダーギャップ指数は世界120位で先進国とは言えない。追求するのはオリンピック、万博、カジノ、リニアモーターカー、高速道路、原発という昭和のオヤジの夢であり経済産業破壊省である。教育の失敗、民意の無視、立憲主義の破壊である。こういうなかで「新潟の奇跡」は、2016年から始まった。市民連合を結成して、政策協定を結び、参議院選に勝利して、秋の知事選も勝った。これは、観客民主主義から参加民主主義への転換であり、中央集権地域分断型社会から地域分散ネットワーク型社会への転換である。新潟は自民党も強かったが、社会党も強かった。生活を守る保守とつながることである。2017年の衆議院選は4勝2敗、2019年参議院選は市民連合のうち越さくらが当選した。今年の衆議院選に向けて市民連合は政策要望を出している。最後に言われたのは、平和と民主主義の下部構造をつくることで、その重要な一つはエネルギーデモクラシーで、エネルギーを地域分散型にしてコミュニティーパワーをつくりだすこと。そして市民社会の国境を越えた協力関係によってコスモポリタン民主主義をつくろう、東アジア自然エネルギー共同体をつくろうと言われた。この話はヨーロッパのミュニシパリズムの運動と似ていて参加者は滋賀でも何としても市民連合を成功させようと確認した。
写真は講演する佐々木さん。



■9月18日、戦争をさせない1000人委員会・しが主催の連続市民講座が滋賀県教育会館であり、井戸弁護士が「司法の危機と民主主義」と題して講演され、40名が参加した。井戸弁護士は1979年裁判官任官。2011年退官で現在は滋賀弁護士会所属の弁護士で、多くの反原発裁判に関わられるほか、湖東病院事件の裁判を担っておられる。講演では、戦後の司法の概観と現在の問題点を分かりやすく説明された。任官された1979年頃と退官された2011年頃では、裁判官・裁判所が大きく変化したことを説明された。現在では、安保法制違憲訴訟で、明らかに違憲であるにもかかわらず16地裁、3高裁がすべて憲法判断を回避している。行政訴訟は日本の闇で、情報公開以外は勝てない。年間新件数は2000~3000件でほとんど勝てない。韓国では60万件くらい、ドイツでは数百万件で勝訴率がまったく違う。戦後の司法は、憲法は変わったが人は変わらなかった。新憲法を学んだ若い裁判官が入った60年代がもっとも自由だった。2000人くらいの裁判官のうち300人くらいが青法協の会員だった。戦前の司法省の役人だった石田和外が最高裁長官のとき(69年~73年)、司法反動を主導した。青法協裁判官部会等の自主的団体や研究会は2000年代に消滅した。戦前は司法省が、大審院以下の裁判官集団を支配していたが、裁判官の団結はあった。戦後は最高裁は独立したが、裁判をしない裁判官が裁判をする裁判官を評価するというヒエラルキーができてしまった。本来裁判官制度は法曹一元であるべきで、現憲法はそれを想定している(任期10年、給与減額禁止等)。英国、米国、韓国はそうしている。日本も1950年代にそうしようという論議があったが、当時は弁護士が少ないので無理となった。現在のキャリア裁判官システムでは、最高裁人事局が人事を支配している。裁判官には民主的基盤がないので、国や行政の行為を違法と判断するのに慎重になる。そして安倍内閣ではさらに行政による最高裁支配が進んだ。2017年、安倍内閣は弁護士枠の日弁連推薦を無視し、裁判官枠の候補についても複数名の推薦を要求した。さらに現在、岡口判事の弾劾裁判が進行していて、これで罷免されると裁判官は今以上に引きこもる結果を招く。岡口判事は裁判官としての豊富な学識と適切な判断は誰もが認めるものであり、ネットで反対意見を集中してほしい、と訴えられた。日本の司法の抱える問題を知った者は、その改革取り組むことが責務であると訴えられ、参加者は井戸弁護士の訴えに深く頷いた。
写真は講演される井戸弁護士。



■JR草津駅(東口)駅前労働相談会を開催します。コロナ禍で休業・時短しても、手当てがもらえない、一方的な労働条件低下等、気軽に声をかけてください。ベテラン労働組合相談員が丁寧にアドバイスします。
電話・メールでの相談もOKです。秘密厳守・無料相談です。



■韓国サンケン電気争議・大阪支社前抗議闘争に地域のユニオンの仲間が70名近く結集した。コロナ感染情勢で、韓国民主労総の仲間が遠征できないことをいいことに、地方労働委員会の団体交渉命令を無視し続けるサンケン電気を東(埼玉)西(大阪)で追求しています。日韓連帯の極めて重要な闘いです。”食い逃げ”グローバル企業・サンケン電気は組合嫌悪の偽装閉鎖をただちに撤回し、馬山工場を再開し、団体交渉を行え!




■「8月15日」を考える滋賀・京都集会が、滋賀県人権センターホールであり、この日は大雨の影響でJR 琵琶湖線や京阪京津線が止まり、国道1号線も通行止めになっているなか、35名が参加した。8月15日は例年は滋賀と京都で別々に集会をやっているのをコロナ感染が広がるなかで、今年は合同で共催の集会になり、講師に即位大じょう祭違憲訴訟東京事務局長の辻子実さんにお願いして、「侵略神社ー靖国思想を問う」と題して講演してもらった。辻子さんはまず、侵略神社としての朝鮮神宮と台湾神社を写真を見せながら説明された。そして神宮と大社と神社の違いや格付けについて説明された。神宮は祭神が天皇で格付けは一番高いと言われた。靖国神社については、246万幾人と称する戦没者が祭神で、それらがいかにええかげんなものであるかを説明された。靖国神社がナチスドイツといかに親和的であるかを説明され、イタリアとはまったく違うのは、1945年8月にはイタリアは連合国であったからだと説明された。また靖国神社には鎮霊社という、1853年以降に戦争で死んだ人を全て祀る「宮」があり、歴代の首相でここを参拝したのは安倍だけであり、安倍のブレーンには切れ者がいると思うと言われた。靖国神社は、千鳥ヶ淵との関係でここを重視しているようだと言われた。また、戦没ー顕彰ー教育ー徴兵という英霊サイクルや票と金との関係等、戦争に向けた軍事施設としての意味を詳しく説明され、大変勉強になった。
写真は講演される辻子さん。



■8月7日、京都地域メーデー実行委員会主催のエル・ライブラリー館長の谷合佳代子さんによる講演「メーデーの歴史と労働者の闘い」の4月におこなわれた戦前編に続く戦後編がキャンパスプラザ京都でおこなわれ、32名が参加した。谷合さんはまず、前回の戦前編のおさらいを簡単にされたあと、戦後の労働運動は世界情勢に大きく影響されたことを指摘された。1946年の第17回メーデーには東京で50万人参加しているし、5月19日の食糧メーデーには25万人が宮城前広場に集まった。産別会議は総同盟の倍位の組合員がいた。産別会議が主導した1947年の2.1ストがつぶされ、冷戦が激化するなか、1950年にはレッドパージが始まる。1950年は京都では、全京都民主戦線統一会議が2月市長選でも4月知事選でも勝利して、京都メーデーの先頭を歩く高山
市長、蜷川知事、大山参議院議員の写真を示された。1952年に血のメーデー事件があり、1960年は戦後最大の大衆闘争の年になり、安保闘争と三池争議が闘い抜かれた。争議件数、争議参加人数とも1974年が最大であったが、1975年のスト権ストの敗北後、流れは急速に変わる。労働組合組織率が大きく低下していくが、これは組合員数はそれほど減ってないが、労働者数が大きく増えたからである。そして1989年の労働戦線統一でナショナルセンターは3つに分かれ、メーデーも分裂して今日に至る。今の暗い状況で終わりたくないと、最後はフランスの労働運動の状況を説明された。前回に続いて、谷合さんの写真やビデオを駆使した面白い話に参加者は労働運動の歴史がよく理解できた。
写真は講演する谷合佳代子さん。



■7月31日、戦争をさせない1000人委員会・しが主催の連続市民講座が在日韓国研究所代表の金光男さんを講師に向かえ、滋賀県教育会館でおこなわれ、20名が参加した。金光男さんは、朝鮮半島の非核化と文在寅大統領の「朝鮮半島非核化プロセス」と題して講演された。まず日本のマスコミの質の低下についてきびしく糾弾された。日本のマスコミを見ていると文在寅大統領は韓国でまったく支持されてないように報道しているが、韓国の大統領は任期は5年で再選はないので、5年目に入ると次の大統領選が焦点になり、これまで全ての大統領は支持率20%台になっていた。今も40%の支持率のある文在寅は異例の支持率の高い大統領であり、首相になってすぐ20%台に支持率が落ちている菅首相のことを言わず文在寅のことを騒ぐ日本のマスコミはあまりにめちゃくちゃであることを言われた。大統領選は来年3月で、候補が決まるのは11月なので、これ以降は大統領選が焦点になるので、11月までに文在寅大統領の「朝鮮半島平和プロセス」がどこまで進むかが今の焦点であることを説明された。
 1953年の休戦協定から軍事対立は68年続いているが、休戦協定に韓国軍が署名に加わってないのは、当時の李承晩大統領が作戦統帥権を国連軍司令官に移譲したからで、これは1978年に韓米連合司令部に移譲され、司令官は米軍である。1994年に平時作戦統帥権は韓国に移管したが戦時は米軍であり、今はこれを韓国に移管できるかの判断を米軍がやっている時期にある。韓国が統帥権を握るには、韓米合同演習を指揮所演習にしたり縮小したとしても、やらないとなると米軍は統帥権を認めない。文在寅は個人としては韓米合同演習はやりたくないが、統帥権を米軍からとるには、縮小してもやらない訳にはいかないという苦渋の判断がある。北はこの文在寅の苦渋を思いやらないといけない、と言われた。
 米バイデン政権は、4月30日に「我々の北朝鮮政策は、一括妥結の達成に焦点を置かず、戦略的忍耐に依存することでもない」と表明。これはトランプ政権ともオバマ政権とも違うということであり、5月21日の文在寅ーバイデン会談で、「我々は2018年の板門店宣言とシンガポール共同声明など既存の南北ー朝米合意に基づいた外交と対話が、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和を成し遂げるために欠かせないという共同の信頼を再確認した」と共同声明を出した。またバイデン政権は、北朝鮮政策特別代表にソンキム駐インドネシア大使を任命した。ソンキムは1972年に金大中拉致事件を指揮したキムジェゴンの息子で、中学まではソウルにいたので朝鮮語はペラペラの人物である。こうしたなかで南北をつなぐ直通連絡線が7月27日に全面復元した。日本政府は、朝鮮半島平和プロセスを妨害するのではなく、軍事力増強でもなく、この朝鮮半島平和プロセスに協力すべきである。
写真は講演する金光男さん



■『拓』120号ができました。



■7月30日、岩国労働者反戦交流集会実行委員会主催の2021スタート集会がエルおおさかでおこなわれ、約30名が参加した。岩国や東京、広島等からは別にズームで参加された。司会はきょうとユニオンの服部書記長、主催者挨拶は垣沼代表がおこない、「岩国基地問題と私たちの取り組み、その意義」と題する報告を南事務局長がおこなった。その後岩国から田村順玄さんがズームで講演された。田村さんは最近の岩国基地の機能強化について説明され、例えば6月中旬から7月中旬までおこなわれた米陸軍と陸上自衛隊計3000名参加の日米合同演習オリエントシールド21で、米陸軍のアパッチ攻撃ヘリが岩国に上陸したあと饗庭野での演習に参加したことや、B 1爆撃機の飛来も岩国を通して持ち込まれていて、基地の沖合拡張にともなって、水深13メートルの大岸壁を造ったことの重要性を言われた。オリンピックとの関係でも、アメリカのソフトボールチームは岩国に入ってきて、愛宕スポーツコンプレックスで練習していた。また岩国の米軍関係のコロナ感染率は市民の10倍以上でワクチンをうっても感染が止まらない現実も報告された。ズームで質疑応答があり、実行委員会の結成報告、方針提起を陣内さんがおこない、まとめを瀧川さんがおこなった。参加者は11月20日~21日の今年の岩国行動に参加しようと決意を固めた。
写真は挨拶する垣沼さんと、講演する田村順玄さん。



■7月18日、米軍X バンドレーダー基地反対・近畿連絡会主催の、「米軍X バンドレーダー基地撤去!基地のない京丹後を!辺野古新基地建設阻止!東アジアの平和を!7.18近畿連絡会総決起集会」が京都府部落解放センターでおこなわれ、65名が参加した。集会には京丹後現地から、永井友昭市議が来られ、現地の最新状況を写真を見せながら詳しく説明された。一つはこの間おこなわれた、オリエントシールド21と称する、米陸軍と陸上自衛隊計3000名による日米合同演習で、全国7ヶ所の会場のうち2ヶ所は京丹後の米軍基地と自衛隊基地で、自衛隊基地の隊舎屋上で米軍と自衛隊が集結して銃を構える写真等を見せながら説明された。もう一つは、大手ゼネコン前田建設が建てようとしている巨大風力発電についてで、丹後町の南側の山の尾根
上に高さ150㍍前後、ローター直径100㍍以上の巨大風車を建てようとしていて、最寄りの上宇川では、上宇連合区長会として、前田建設への申し入れや、京丹後市議会や京丹後市長に要請書を出しておられること等を報告された。本来この時期に京丹後現地で集会をおこなっている近畿連絡会は、コロナ情勢で集会を京都市内でおこなうことにしたので、永井さんの現地状況の詳しい報告を参加者は食い入るように聞いた。集会後、烏丸北大路から洛北高校前までデモ行進をしたが、大勢の右翼が妨害にやって来た。この日は京都市内の別会場で天皇制に反対する集会がおこなわれていたので、右翼はそちらに行くのだと思っていたら、そちらには右翼はまったく行ってなくて、現在の右翼は天皇制を守るよりも米軍を守るのが最大の任務であることが如実に分かる日であった。
写真は現地状況を説明する永井友昭京丹後市議と連帯の挨拶をする連帯労組関生支部の萱原さん。



718日、ミヤンマー軍のクーデターに抗議する集会とデモが神戸・東遊園地公園で約150名が参加して開かれ、日本人も多く参加しました。世界統一行動として、16か国で開かれ、日本では神戸の他に東京、名古屋、岡山でも取り組まれています。会場では腕に巻く黒い布が配られ黙祷からはじまりました。

 主催者のミヤンマーの青年は、ミヤンマーの民主化のため、国民統一政府(NUG)を支持する。ミヤンマーの課題は世界の課題として、もっとミヤンマーに関心をもってもらいた。そして、ASEAN諸国にたいして、ミヤンマーの問題解決に向かって合意を形成してほしい。国民統一政府(NUG)を正式に承認してほしい、ミヤンマー軍の弾圧、少数民族に対する人権侵害に抗議してほしい。と訴えられた。会場では、ミヤンマー語と日本語でシュプレヒコールをくり返し、歌、ポスターもかかげました。市民デモHYOGOの仲間約30名も参加した。

 集会後、デモ行進をおこない多くの注目をあびた。





■7月11日、関西合同労組滋賀支部は琵琶湖ユニオン、連帯ユニオンゼネラル支部と共催で、近江八幡駅南口イオン前で、11時から15時まで労働相談会をおこなった。今回は事前に、毎日新聞、読売新聞、京都新聞が載せてくれた。ビラはポスティングや組合員を通した配布等で約2000枚を配布した。相談は1件でこれまでも来られたことのある市内の作業所に通っておられる方だった。雨が心配だったが、相談会をやっている間は降らなかった。参加者はいつもより少なく、琵琶湖ユニオンは、体調を崩して欠席、連帯ユニオンゼネラル支部は急用が入って欠席、結局関西合同労組のY 組合員、M 組合員、田中支部長、塚本副委員長の4名だった。途中で訪ねて来られたのは、東びわ湖市民の会のT さんとサポート会員のN さんで、交流は深めた。相談会のあと、狭山市民の会しがの街宣をおこない、これにも何人かは参加した。
写真は相談会の様子。



■7月13日、関西生コン支部弾圧裁判-武委員長の判決公判(大阪地裁)に参加しました。検察の懲役8年というデタラメな求刑に危機感持った400名強の労働組合員や市民団体の仲間が全国から集会に結集した。広域協による動員が300強、計830名(裁判所職員の報告 )の々が傍聴に並んだ。判決の10時前後には、不当弾圧・殺人的求刑に怒りのシュプレヒコールが裁判所内をこだました。判決聞いた仲間が駆けつけ、一部有罪の懲役3年執行猶予5年、一部無罪判決と報告。判決後に元気な姿を現し、組合員、支援を前に新たな闘いを訴える委員長の姿に参加者は、正直安堵(実刑のまま収監されずに)するとともに、正当なるストライキとコンプライアンス活動を犯罪視し、労働法もまともに理解せず、産業別労働運動に有罪くだし、労働3権破壊する裁判所への怒りが渦巻いた。実刑を阻止し一部無罪の判決は、関西生コン支部の仲間と支援の全国に広がった闘いの力。闘いは高裁の場に。労働運動の生き死にのかかった闘いは新たなステージにはいります。2枚目写真は、元気な姿で、新たな闘いを訴える武委員長。




福岡県警によるユニオン北九州への不当弾圧弾劾!
全く労働組合法を無視、労働3権破壊の警察権力による犯罪と言えます。
全国から、警察への抗議の集中、ユニオン北九州への支援・激励の集中を!!

以下ユニオン北九州FBより転載です。
昨日(6月28日)、朝9時前から、組合事務所·本村委員長宅·副委員長宅·執行委員宅に、午 後1時過ぎから書記長宅に家宅捜索が入ってガサしていきました。  昨年12月17日日鹸運輸の親会社ジールに申し入れした際、不退去だったという 建造物侵入容疑を理由とするガサです。  申し入れ行動をしたのは半年以上前の話です。  組合の当日のface book の画像をみても明らかですが、この時、「申し入れの 前に参加者と意思統一する。すぐ終わって、申し入れ書をわたしたら帰るので待 っていて」と言ったら、ジールの部長はおとなしく待っていて、その後、その通 りしたのです。もめるようなこともなく、よぱれて来た警察官も遠まきにしてい ました。「出ていけ」と言われたのに居座ったというようなことも一切なかった 訳です。 「今ごろになって何を?」と聞くと、捜査員は「どうしても分からない所があっ てですね…」と、しどろもどろ。  労働委員会審理開始を前に、会社側が会社に有利になるように警察権力を利用 して労働委員会審理への印象操作を図るとともに、争議から手を引くよう組合に 圧力をかけた。あるいは、福岡県警公安3課自らの意思で、日鹸運輸をはじめ争議 職場への抗議申し入れ行動を展開する組合潰しを目的に家宅捜索に踏み切ったと も考えられます。  組合事務所には総勢12名。各宅には6~8名の捜査員が入りました。組合事務所 は正午過ぎに終わって、パソコン、スマホ等データ資料3箱抱えて出て行きました。 他各宅で、同様にパソコン、スマホ他データ資料を持って行きました。 なお、当該組合員宅にも午前中2名の捜査員が現れ、午後も署で長時間事情聴取し、 組合活動について根掘り葉掘り聞いたそうです。警察公安は彼の住所を誤って令 状を取ったため家宅捜索できず、何も押収できなかったようです。けっこうヘマ なのですね(^^)d  とはいえ、組合活動は大きな損害を受けています。取る者もよう取ったで、組 合開設当初の弾圧時は押収物といっても書類中心だったと思いますが、今回はパ ソコン·スマホまるごと押収。  委員長·書記長他家宅捜索を受けた全員がパソコン、スマホを押収されたので連 絡ができなくなってしまいました。日鹸運輸をはじめ各争議解決·各職場交渉のた めに積み上げてきているデータを取られ、パソコンも、日々のスケジュールを記 した手帳、ノート、組合員連絡先名簿まで簒奪されたため、組合活動には大きな 支障が出てきます。  午後、家宅捜索を受けた全員が各署で長時間事情聴取を受け、12月17日日鹸運 輸抗議申し入れ行動に何ら違法性がなかったことを主張してきました。本村委員 長は約4時間?捜査員が調書を書ききれないほど膨大な演説をしたとのこと。 夕方~夜、急遽、反弾圧対策会議(仮称)を召集し、情報の集約と今後の対応など 話し合いました。(^^)d 

●抗議声明



■7月3日、大飯3号機が再再稼働されることに対して、現地で抗議行動が取り組まれ、京都、滋賀、大阪、福井等から60名が参加した。京都と滋賀の部隊は抗議行動の前に大飯町でのポスティングをおこなった上で集合場所のおおい町しーまいるに駆けつけた。しーまいるから大飯原発のゲート前までデモ行進をした。ゲート前で約1時間半の抗議集会と申し入れ行動をおこなった。抗議集会では地元福井から参加された約10名の方が次々発言された。小浜の中嶌哲演さん、高浜町の渡辺町議、嶺北からは平和運動センターの方、若狭町の石地さん、敦賀の山本さん、大飯町から猿橋町議等が、老朽原発の美浜3号機が6月23日に再稼働してすぐ、大飯3号機が再稼働されることに怒りの声を述べられた。関西の各府県から駆けつけた人も次々発言した
。申し入れは、木原壮林さんや中嶌哲演さん等がおこなった。中嶌哲演さんは30数年前の大飯3、4号機の建設に反対した時の小浜市民の声を何人分か読み上げられ、当時と小浜市民の声は変わってないことを言われた。集会後、塩浜海水浴場まで、さらにデモ行進をおこなった。
写真は抗議集会で発言される中嶌哲演さんと関生の西山さん。



■6月18日から7月11日まで、米陸軍と陸上自衛隊計3000名による合同演習が、あいば野を含め全国7ヶ所でおこなわれていることに対して、6月27日滋賀県高島市今津で、「2021日米合同軍事演習反対!6.27あいば野集会」がおこなわれ、100名が参加した。主催は平和フォーラム関西ブロックと2021あいば野に平和を!近畿ネットワーク。集会では、近畿ネットワーク代表の野坂昭生さんが、この6月23日に陸自の120ミリ迫撃砲が演習場外の国道工事現場近くに着弾した事件を激しく批判し、あいば野演習場でのこうした実弾場外着弾事件はこの6年で4回も起こっていて、演習を直ちに中止すべきだ、と訴えられた。京丹後市議の永井友昭さんは、京丹後の空自の経ヶ岬分屯地と米陸軍レーダー基地でも、福知山の陸自第3師団第7普通科連隊90名と米本土
から第8憲兵旅団20名が来てレーダー基地の部隊と共に6月25日から7月3日まで合同演習をおこなっていることを報告され、米軍基地から自衛隊基地へは自由に入れるが、自衛隊基地から米軍基地へは勝手に入れない構造になっていることを、これが日米関係の現実だと報告された。集会後、今津町内をデモ行進した。
これ以外に、「ふるさとを米アメリカ軍に使わせない滋賀県連絡会」の集会もおこなわれ、これにも100名強が参加した。
写真は発言する野坂さんと永井さん。



■6月26日、「基地のない平和な沖縄・日本・東アジアを!6.26京都集会」が円山野外音楽堂でおこなわれ、260名が参加した。集会では、沖縄から琉球大学の亀山統一さんが来られ講演された。亀山さんは農学部の助教で、森林保護学が専門で、東京出身だが94年に大浦湾をはじめ沖縄のマングローブを研究するために琉球大学に行かれ、翌95年から辺野古の攻防が始まってずっと沖縄におられる。沖縄は緯度では亜熱帯で、亜熱帯は世界的には砂漠が多いが、沖縄は年間2000ミリの雨が降る。今は島だが数十万年前には大陸とつながっていてそのときの生物がいて、島になり独自に進化して独特の多様性がある。数万年かけた珊瑚礁とマングローブで守られた独特の生態系があリ、雨の多い気候がある。本島の北半分は陸地だったが南半分は珊瑚
礁だった。こうして沖縄の人々の生活は守られてきたが、安全保障とはこれを守ることであり、気候変動や生態系の破壊は沖縄の人々の生活や命を奪うことである。元々沖縄には基地はなかった。1944年になってつくられ、アメリカは最初から基地の島と考えていたので、水資源の確保のためにやんばるの森と嘉手納を基地にした。命と暮らしを守るのが安全保障なら、基地ではなく気候変動や生態系の破壊をさせないのが最大の安全保障である、と断言された。集会では、京丹後市議の永井さんも発言され、オリエント・シールド2021という日米合同演習が米陸軍と陸上自衛隊で6月18日から7月11日までおこなわれていて、京丹後の米軍レーダー基地や自衛隊基地でもおこなわれていることを報告され、明日はあいば野の反対集会に参加すると発言された。集会後、四条河原町を通って市役所前までデモ行進をした。
写真は講演する亀山さんと発言する永井さん。



■関西生コン支部への組合弾圧を跳ね返そう!7・13判決公判に大結集を!



■6月23日、関西電力は運転開始後45年(1976年12月初稼動)になろうとする老朽原発・美浜3号機の再稼働を午前10時に強行した。これに抗議して、老朽原発を動かすな!実行委員会はこの日美浜現地で抗議行動をおこない、350名が参加した。京都、滋賀、大阪からは大型バスが配車され、他にも兵庫、奈良、福井からも何台かの車が、福島、東京、四国、北陸からも参加者があり、老朽原発の再稼働に対する怒りと危機感の激しさが強く感じられた。まず美浜町の福祉施設「はあとぴあ」の駐車場に集まり、ここから美浜町駅近くの関西電力原子力事業本部前までデモ行進をして、原子力事業本部前で30分強の抗議行動と申し入れをおこなった。そのあとまた「はあとぴあ」駐車場まで美浜町内をデモ行進した。そのあとそれぞれ車で美浜原発先のシーパーク丹生まで移動して、ここで海の向こうに美浜原発3号機を前にして約1時間の抗議集会をおこなった。全国から参加した人の発言もあったが、主催者の木原さんは、世界ではじめて老朽原発の再稼働が、反対を押しきって強行されることに、関西の運動の世界に対する歴史的責任があることを強調されていて、このことを痛感した。集会後、美浜原発のPR 館の前を通るデモ行進を約30分おこ なった。参加者は木原さんの言葉を痛感しながら帰途についた。
写真は関西電力原子力事業本部前での抗議行動と、シーパーク丹生での抗議集会。




■G7サミットが、6月11日から13日にかけてイギリスで開かれている。それにあわせ、ミャンマーの民主化と国民統一政府(NUG)を支持するミャンマー国民によるデモ集会が世界25か国、48大都市で開催される、その一環として神戸で開かれた。日本では他に東京、北海道、静岡、佐賀、福岡で予定されている。

 神戸での集会では、200名ぐらいが参加、その多くがミャンマーの20代の青年たちである。まず最初に、この間クーデターによって亡くなられた方への黙とうから始まった。集会では、「国民統一政府(NUG)」(みとめろ みとめろ)「ミャンマー軍はテロ組織として」(みとめろ みとめろ)」「ミャンマー軍の総選挙は」(認めない 認めない「軍事独裁政権は」(認めない 認めない)「アウンサンスーチー氏と大統領を」(解放せよ 解放せよ)「ミャンマー軍への支援」(やめろ やめろ)「ミャンマーの課題は」(世界の課題)何度も、何度もシュプレヒコールをあげた。ミャンマーの青年は、特に日本のみなさんに訴えたいこととして、「日本政府とミャンマー軍はすごく太いパイプある、ミャンマー軍への支援をやめてほしい。ただそれだけだ」と。ミャンマー軍によって、多くの人たちが銃殺されている。それを支援しているのが日本政府、直ちに辞めさせなければならない。

 会場では、白い服を着た人が多く、赤いハチマキが配られた。その意味は、白い服はどこの政党にも染めない。自由、フレッシャー、純粋をあらわし、赤いハチマキは、団結、意志が固い(冷静沈着にはならない)をあらわしている。





6月6日老朽原発再稼動許すな集会に参加しました。中嶌哲演さんの挨拶、反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック(山下茨木市議)、避難者、訴訟団、地元住民、全国や関西各地で闘う仲間、フォーラム平和、全労連、ユニオンネットが発言。木原壯林さんからは、緊急行動(11日、18日に関電本店行動(14時~15時半)、23日の美浜現地行動が)提起されました。集会後なんばまでデモが行われ、心斎橋・なんばでは大勢の通行人の注目をあび、声援が飛びました。

 












 

 ■ 21春闘ビラ
 

 ■名刺ビラ
 
 
 ■広域行政一元化に反対のリーフです。
 
 
 ■憲法9条改悪絶対反対!全国3000万人統一署名を広げてください。
 

 ■連帯ユニオン関西生コン支部大弾圧への署名活動にご協力を!
 
 
 ■第15回反戦・反貧困・反差別共同行動in京都の 集会案内です。
 

 ■10月31日ぜんこくのしょうがいしゃのだいフォーラムの案内です。
 

 ■冤罪・布川事件国家賠償請求裁判勝利報告会の案内です。
 
 ■12月5日老朽原発このまま廃炉!集会の案内です。
 

 ■上記と同日ですが、ハナ・マダンあまがさきの案内です。
 

 ■12月26日、伊丹集会~原発の無い明日をつくる~の案内です。