10・23 被災地反失業総行動
労働者・住民の生きる権利を保障しろ!

被災地反失業総行動参加団体

*被災地雇用と生活要求者組合     * しごと開発就労者組合

*住宅家賃値上げ反対番町住民の会  * 芦原地区自治会連合

*新空港反対東灘区住民の会      * 暮らしを守る西宮市民の会

*兵庫労組交流センター          * 関西合同労働組合

労働者、市民の皆さん。
膨大な金を投入して神戸空港の建設と開港を強行する一方で、死ねとばかりに、敬老パスの
有料化など、医療・福祉を切り捨て、すべての犠牲を労働者・住民にしわ寄せする神戸市に
対して、生きる権利・働く権利をかかげて、私たちは要求書を提出しました。

貧乏人は死ねというのか!

 私たちは、13年前の阪神淡路大震災直後から、地域の仲間が力を合わせて、生きる権利・働く
権利を要求してたたかってきました。被災地の共通の課題を総行動としてたたかいはじめて、今回
で26回目を数えます。
一昨年の震災11周年の総行動から、失業反対を中心テーマとしながら、しごと開発就労者組合と
関西合同労働組合などの労働組合、神戸空港に反対して闘う人々、部落差別と闘う番町や芦原な
ど部落解放同盟全国連、たたかう在日の人々などが、被災地反失業総行動に合流し、すべての闘
いに取り組んでいく共同行動をおこなってきました。また被災した労働者・住民が被災地労働者企業
組合やNPO法人長田を立ち上げ、被災者助け合いと協働事業をおこなってきました。
 このような、さまざまな闘いや事業をそれぞれがにないながら、共闘団体のたたかいを、我が課題・
たたかいとし、被災地総行動として、みんなで力をあわせて闘ってきました。

医療・福祉の切り捨てをやめろ!

 すべての労働者・住民、仲間たちがたちあがり力を合わせれば、要求をかちとることが出来ます。
犠牲のしわ寄せに怒り、私たちが人間らしく生きていくために、生きる権利・働く権利を神戸市に要求
しましょう。みんなで力を合わせて、たたかいましょう。

雲井通小公園からデモで神戸市役所へ要求書提出!
同和住宅への応能応益家賃は違法・不当だ!

 長田区にある市営番町住宅は、地元住民が、自分の家や土地をしに提供してつくられた住宅です。地域を良くし差別をなくすために立ちのきに協力したのです。
 ところが8年前、「応能応益制」(収入に応じた家賃)が問答無用に番町住宅に導入されました。住民は、元の家賃を供託して裁判を争い、神戸地裁は「神戸市の値上げは違法であって、住民は値上げ家賃を払わなくてよい」という当然の判決を出しました。しかし、喜びもつかの間、二審大阪高裁では法務省の役員が送り込まれ「一審判決は全国の自治体を混乱におとしいれる」と脅迫し、「家賃決定は市長の裁量」として値上げを認める不当判決が出ました。(明け渡しは棄却)
 神戸市は、供託者に対し、8年分の家賃を年利10.95%の利子をつけて払え、払い終わるまで利子が増え続けるぞ、払えなければ差し押さえや明け渡しをやるぞ、と言って再び住民を提訴しました。
 応能応益家賃の同和住宅への適用は違法だという神戸地裁判決は生きています。正義は番町の住民の側にあります。
 横暴な神戸市に抗議の声を上げ、追い出しを何としても阻止するためにたたかいましょう。
多くのたたかう仲間の結集で今回の被災地反失業総行動を闘い抜きました。

フラワーロードをデモ行進     神戸市役所前で要求書提出行動   粟原議員も駆けつけアピール


                      神戸市に提出する主な要求

★ 長田区番町の同和住宅の家賃値上げに反対している住民を強制追い出しするな!
★ 被災者の災害援護資金の少額償還を継続すること!
★ 敬老パスの有料化をやめること
★ 生活保護について必要な人が保護を受けられるようにすること
★ 在日外国人の無年金者について差別せず日本人と同額給付できるようにすること
★ 保育所の民営化や、市業務の民間委託化をやめること
★ 神戸空港建設財源の空港島用地売却がすすまないなか、市債償還の展望について明らかにすること