憲法改悪 絶対反対!集団的自衛権許さん!
     基本的人権を奪い、戦争のできる憲法草案(自民党草案)弾劾!

    

                                            
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◆5月17日、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会は、6名車1台で、着工間近の京丹後宇川現地のビラ入れ訪問をおこなった。よく晴れて新緑の眩い海も穏やかなよい季節だった。前回9日に撒けてない、平と上野の集落を中心にビラ入れし、すこし残った分は袖志に入れた。着工が迫るなか多くの住民は、「ごくろうさん」とビラを受け取ってくれた。あと碇高原と伊根を見学し、6月22日の宮津市議選に立候補しようとしている立垣さん宅を訪問して帰った。
(写真は穴文殊と、Xバンドレーダーが設置されようとしている穴文殊裏の米軍敷地)



◆5月18日、東京新聞は安倍首相が福島視察後、「放射性物質に起因する直接的な健康被害の例は確認されていない」との会見記事の同じ紙面で、福島県の甲状腺検査(18才未満の子ども37万人対象)で、約8割の結果がまとまり、甲状腺がんが「確定」した人は、2月の結果より17人増え50人に増え、「がんの疑い」とされた人が39人との発表記事を載せた。3月までに約30万人が受診、約29万人分の一次検査の結果だ。2070人が二次検査に進み、89人がほぼ甲状腺がんだ。国立がん研究センターは、10代の甲状腺がんは百万人に1~9人程度としてきた。福島の場合、約4400人のうち、一人ががんと診断されても、安倍や県は福島原発事故との因果関係を断固認めようとしない。安倍や福島福島県は、チェルノブイリのように数千人の子供たちの犠牲が出るまで、こういうペテンで言い逃れ、『美味しんぼ』と作者を集団リンチのように叩いて時間稼ぎをしようというのか!



◆5月18日、狭山再審を求める市民の会こうべが、神戸駅前で座り行動を行いました。9時から16時まで行い、神戸市議の粟原富夫さん、高槻市議の和田たかおさんはじめ大勢の方が各地から40名近く駆けつけて下さいました。各人からの狭山再審求める訴えがあり、万年筆が「発見」された実物大の”かもい”を展示し、警察によるねつ造を訴え、また、参加者で自己紹介兼ねた交流会を行い、狭山差別裁判打ち砕こうなど歌って市民に訴えました。たくさんの市民が立ち止まり、かもいや脅迫状と石川さんの筆跡のパネルに目をとめ、署名・カンパに応じてくれました。袴田事件の再審決定があったばかりであり、参加者も「次は狭山だ」という思いも強く、また、市民の反応も大勢の注目をひきました。
(神戸駅前にテントを設営し、市民に訴える市民の会の仲間)





◆5月11日、大阪駅前にて、9改憲阻止行動行動の仲間約25名で、憲法改悪反対・集団的自衛権容認反対・秘密保護法廃止を訴える、署名、街宣行動を行いました。安倍は、安保法制
懇というヤラセの私的諮問会議に15日に報告書を出させ、プレゼンを行った。憲法解釈でアメリカの戦争に例え地球の裏側であっても自衛隊が戦争できるように憲法を根底から破壊する暴挙に、民衆の怒りの行動が巻き起こっている。これまで戦争の歴史は自衛のため、国民を守るためとしてすべて合理化されてきた。安倍は日本の中国・朝鮮・アジアの人々への侵略戦争を謝罪するどころか居直り、歴史を偽造している。時の政権によって憲法が180度解釈が変わるとしたら、憲法の立憲主義が破壊されてしまうのではないかとの記者に追求に、「当然、立憲主義を守りながら進めていきます。」(!)と無茶苦茶。何としても安倍の暴走を阻止しよう。



◆5月8日、貝塚市の大豊運輸倉庫の海コン労働者5名が、組合通告を行った。20年近い勤続の労働者たちで、「償却制」(一般貨物自動車運送事業法では違法)まがいの賃金制による赤字を退職金と相殺するなど不明朗な賃金のあり方にやむにやまれぬ思いから、関西合同労組に結集し、一致団結して元気よく組合通告を行った。会長・社長が対応し、団体交渉と就業規則の提示を約束した。泉州労連労働組合にも、数人労働者が結集し、賃金体系の改善めざし意欲を示している。新たな組合員に対して、激励と支援をよろしくお願いします。近くの運輸労働者も連帯行動にかけつけた。
(5名全員が半日休暇を取って組合通告 正門前で団結の記念写真)



◆5月5日、本部のレクレーションのハイキングが行われ、生瀬駅から、廃線跡のルートをたどって武田尾温泉まで、みんなでワイワイいいながら、渓流沿いの景色や、道端の草花を愛でながら、いくつものトンネルをくぐり鉄橋を渡り、楽しみました。小雨は却って、新緑を映えさせ、最高でした。途中トンネル出口で、昼食を食べました。武田尾では、ゆっくりと温泉に入り、帰りは尼崎で打ち上げを行いました。





◆5月14日、再稼働阻止全国ネットが、川内原発再稼働阻止に向けて出した、全国一斉原子力規制庁抗議行動の一環として、関西・福井は、若狭担当の原子力規制庁である敦賀事務所への抗議申し入れ行動をおこなった。呼びかけは、サヨナラ原発福井ネットワークの若泉さんで、小浜の中島哲演さんや、敦賀市議の今大地さん、美浜の石地さんらが参加され、京都からも反戦共同きょうとの2名が参加した。規制庁は若狭担当の小山田氏が対応し、申し入れは責任を持って田中俊一委員長に伝えることを約束した。京都から参加した木原さんが、田中俊一委員長とは日本原電で同期だったと知って驚いていた。申し入れは、基準地震動の評価を見直すことと、原子力災害対策指針の見直しについておこない、1時間以上議論をした。
(写真は、申し入れと討論の様子)



◆5月6日、反戦老人グラブ滋賀総会と、6の日行動滋賀のデモが草津であった。反戦老人グラブ滋賀の総会は、まちづくりセンターで、40名くらいの参加でおこなわれ、ありらん食堂の公演と木原壮林さんの講演があった。6の日行動のデモは、草津駅東口から市役所前の公園までで、約30名が参加した。その後、交流会もあり、盛り上がった。
(写真は、ありらん食堂の公演と、木原壮林さんの講演)



◆5月5日、近江八幡駅南口のイオン前で、びわ湖ユニオンとの共催で11時から16時まで、労働相談会をおこないました。今回は事前に、約2000枚のビラのポスティングや近江八幡駅でのビラまきをおこないました。当日の相談は、雨が降るあいにくの条件のなか、2件有りました。一人は通りがかったハンディをもった方で、直ちに動くとはならなかった。もう一人は近江八幡在住の元組合員で、事前に電話で相談のあった方で組合に再加入して労災のことで労基署に行くことになりました。参加者は、田中執行委員と塚本副委員長、びわ湖ユニオンの稲森書記長以外は、T組合員、Y組合員、Tサポーター組合員の計6人でした。今後も滋賀の労働相談会は、草津、能登川、近江八幡を軸に、びわ湖ユニオンとも協力しつつ、定期的にやっていく予定です。
(写真は相談会の様子)



◆5月3日、生かそう憲法守ろう九条5・3憲法集会in 京都が、例年通り円山野外音楽堂で開かれ、2300人が結集した。今年は、菅原文太さんからのメッセージが寄せられ、読み上げられた。政党からの挨拶では、例年通りの社民党、新社会党、共産党に加えて緑の党からの挨拶があった。あと豊田勇造さんのライブや若者の主張としてミニパネルディスカッションや元京都弁護士会会長の出口治男さんの講演等があり、盛りだくさんで盛り上がった。集会後は四条河原町を経由して市役所前までの延々と続く長蛇のデモをおこなった。
(写真は緑の党として挨拶する、6か月の子供を抱いた長谷川羽衣子さんと、若者の主張としてのミニパネルディスカッション)



◆中之島メーデーのデモ終了後、摂津分会の2名を先頭に、阪神地域の仲間3名で、18時30分から阪神尼崎駅前で行われた「MAY DAYあまがさき 2014」に参加しました。尼崎地区労傘下の武庫川ユニオン、郵政非正規ユニオンなどから120名が結集。労働法制改悪反対、脱原発などをうたった「メーデー宣言を採択し、阪神出屋敷駅までデモ行進しました。
(尼崎メーデーに集まった労働組合員仲間)



◆5月1日、第24回京都地域メーデーが、三条河川敷で200名を越える参加でおこなわれた。途中で激しく雨が降り、一時期三条大橋の下に移動して集会を続けた。来賓挨拶は、憲法九条京都の会、社民党、新社会党からあり、福島から滋賀に避難してきておられる青田さんからの発言があった。連帯のメッセージは、日比谷メーデー実と中之島メーデー実等からあった。参加団体の発言では、連帯労組関生支部と、きょうとユニオンから具体的な争議闘争の報告があった。集会後、四条河原町を通って円山公園までデモをおこない、例年通り円山公園で、ブルーシートを敷いて交流会をおこなった。京都総評のメーデーに参加されていた、米軍基地建設を憂う宇川有志の会事務局長の永井さんが駆けつけて来られ、昨日の近畿中部防衛局申し入れ行動に踏まえ、5月着工と防衛省が通告していることに対して、どう対応するかの検討をした。
(写真は三条河川敷でのメーデーの様子と、円山公園での交流会で発言する永井さん)



◆5月1日、第85回中之島メーデーに、運輸分会の仲間はじめ20名近い組合員が参加しました。全体で約1000名の労働組合員らが参加。主催者・各労組・議員・弁護士・争議団体全体の発言の特徴は、安倍の労働法制改悪絶対反対!安倍打倒のメーデーを!でした。闘う現場からは、介護労働者、パチンコ店労働者、刺青確認拒否の市役所労働者、にっしょう争議(全港湾大阪支部)、教育合同の橋下との闘いなど各ユニオンの争議当該が発言しました。関西合同労組も中島商運争議とJR西日本セクハラ解雇・里美さんの闘いを訴えました。全港湾大阪支部委員長の山元さんは、労働運動の再生を成し遂げ、労働運動が先頭に立った自分たちの代表を国会に送り出そう、本日のメーデーは新しい労働運動の契機となった、労働法正改悪の安倍と対決しようと提起されました。弁護士もこの間の安倍の派遣法改悪等の極反動の動きに非常な危機感をもって訴えられました。集会後、関電本社前を通って、デモを元気良く行いました。この日は、大阪駅前弾圧裁判も行われています。
(剣先公園前に結集した大勢の労働組合員ら)





◆5月1日、中之島メーデーに先立ち、大阪支部の仲間を先頭に、大阪南港コンテナバースで、メーデー街宣活動を行い、約300枚のビラを海コン労働者に手渡し、アジテーションを行いました。海コン労働者より、「ご苦労さん!」と冷たい缶コーヒーの差し入れがありました。また他の労働者から、「メーデーに行くの?頑張って!」と声をかけられました。
(コンテナバースでのビラまき)




◆4月30日、米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会は、共同代表の服部元衆議院議員はじめ11名で、近畿中部防衛局申し入れ行動をおこなった。4月13日から17日にかけて、防衛省が京丹後の地元で、4回に渡って説明会をおこない、5月着工、12月運用開始と通告したことに対して、その具体的内容を質した。近畿中部防衛局は、報道官が4月から新しくなり、3月まで報道官だった眞山氏が基地対策室長になり、対応は眞山氏がほぼ全てやった。眞山氏は工事の予定について、まだ業者が決まってない、業者と発注元の米軍が調整し、防衛省もアドバイスして予定は決まっていく、と5月着工と言いながら、いつになるかはっきりしない状況だった。米軍属140名の宿舎にしても、さがしているが見つからないので決まらない、ということで、5月着工と言っても5月早々はないと判断した。
(写真は発言する服部共同代表と、抗議申し入れ書を読み上げる京都連絡会共同代表の白井さん)


◆4月28日、沖縄の今と天皇制を考える京都集会が、ひとまち交流館において約70名を結集して、京都「天皇制を問う」講座実行委と反戦・反貧困・反差別共同行動きょうとの共催でおこなわれた。沖縄の今については、京都沖縄県人会の大湾宗則会長の講演があり、天皇制については京都大学名誉教授の池田浩士さんから「ナチスと安倍政権」と題する講演があった。大湾さんは、27日の沖縄市の市長選は惜しくも負けたが、9月の名護市議選と11月の沖縄県知事選はどんなことがあっても勝たねばならないと提起があり、池田先生からは、「ナチスも驚嘆、安倍政権」と、安倍のデタラメぶりをナチスと比較しながら説明された。
(写真は講演する、大湾宗則さんと池田浩士さん)


◆有罪不当判決弾劾!!大阪府警の大弾圧に屈服した大阪地裁!警察車両に抗議したら懲役10ヶ月。
4月28日一連の反原発闘争への関西大弾圧であった関電前事後弾圧(11・16)の判決公判。多くの仲間が集まった。
「被告」とされたのは松田さん(元関西合同労組執行委員・成友印刷破産争議弾圧当該)。判決は、懲役10か月(未決勾留算入160日)、執行猶予3年。地裁13刑の裁判長石井は、公務執行妨害と器物損壊の両罪を認定した。関電前などの関西における反原発闘争への大阪府警公安3課・天満警察の政治弾圧を警察ストーリー通りに容認するものである。判決後の集会では判決のデタラメを弾劾し当該は控訴して闘うと松田さんは表明しました。
(不当判決に怒る支援者と報告の集まり)


◆4月27日、連帯フェスタに参加しました。関西合同労組のブースでは、港合同田中機械の地ビール・サーターアンダーギー・チヂミの販売を行いました。天気もよく、数千人の労働組合員とその家族が参加、販売もたちどころに完売しました。同日神戸でも、被災地メーデーの参加で、スタッフの組合員が7名で切り盛り、チヂミは初挑戦で、鉄板が馴染むのと生地の濃淡の調整で難儀しましたが、慣れてきててきぱきできるようになり、80枚位を焼きました。海コン組合員の友人やロックアクションのメンバーなど、十数人がブースを訪れ、他ユニオンの争議当該の女性労働者の訴え(支援プリントシャツを購入)に耳を傾けたり、交流しました。さすが地底旅行の地ビールは人気最高でした。終盤ビールサーバーの調子が悪くなり、泡だらけになったので、サービスで振舞ったら、ブースは人だらけになり、周りの人は何事かと見ていました。有名歌手青山テルマさんの歌唱力はさすがでした。へとへとになりましたが、最高の1日でした。他のユニオンや団体のブースは見れる時間がありませんでした。
(連帯フェスタに参加する家族連れの組合員)




◆「わ!わ!わ!鍛えるべきは我らが力」第19回被災地メーデーが、4月27日、神戸市長田区の若松公園で開かれ、関西合同労組も被災地雇用と生活要求者組合とともに参加しました。11時からの集会は、阪神大震災と東北大震災で犠牲となった人々への黙祷から始まりました。主催者から「安倍首相は賃金が上がったというけれど、われわれ中小の労働者の賃金はまったく上がっていない」「派遣法の改悪や、残業代ゼロ法案を廃止に」「共に力をあわせて闘っていこう」と挨拶。私たちの屋台ではサーターアンダーギーと油ソーメンを販売。お楽しみ抽選会では関西合同労組の仲間が日本酒セットを当てました。
メーデー川柳 ”メーデーや、アベはいらんぜ、ベアほしい”(だったかな)が賞を取りました。
(被災地メーデーの舞台と結集した組合員ら)




◆4月26日、ストップ!原発再稼働関西のつどい&全国交流会がストップ☆大飯原発再稼働現地アクションと再稼働阻止全国ネットワークの共催で、キャンパスプラザ京都でおこなわれ、約180名が参加した。集会では、再稼働阻止全国ネットの共同代表である、鎌田慧さんと、中嶌哲演さんの講演があり、また全国の反原発闘争を闘う仲間が、北海道の泊、青森の大間、新潟の柏崎苅笆、東京からはたんぽぽ舎と経産省前テント広場、能登の志賀、福井、島根、伊方、玄海、鹿児島の川内、そして関西の闘う仲間が、服部前衆議院議員をはじめ多数参加し、発言した。当面、川内原発の再稼働を阻止するための方針を検討した。翌27日も、再稼働阻止全国ネットの会議をおこない、6月の鹿児島県議会に合わせて鹿児島に全国結集することを決めた。
(写真は講演する鎌田慧さんと中嶌哲演さん)


◆4月24日、兵庫支部は、雨続きで2ヶ月飛んだ、神戸駅前D51前広場での労働生活相談テントを行いました。テントの来訪者は3人で、一人は、介護施設での夜勤が多くてヘトヘトでどうしたらよいかという相談で、話し聞いてもらえて、すこし肩の荷が降りた、また何か困ったら相談行きますということでした。いま一人は、知り合いで、もう一人は労働相談かいなと、親しげに声をかけてきました。午前中未払賃金で神戸地裁での裁判を行ってきた興神運輸の組合員が、設営等手伝ってくれました。
(D51広場前のテント風景)


◆安倍(産業競争力会議)は、労働者の猛反対で引っ込めた、ホワイトカラーエグゼンプション(WE)=タダ働き法案をまたぞろ出してきている。安倍の成長戦略というのは、労働者の賃金(人件費)をトコトン絞り尽くして、「世界で一番企業が活動出来る国」(=「労働者が一番働きつらい国」)するというとんでもない輩である。正社員ゼロ法案=派遣法改正案といい、限定社員制度、金銭解雇法などなど、戦後労働法を根底から破壊しようとしている。こんな政権は一日も早く打倒さねばならない!!
(4月23日朝日新聞朝刊)


◆4月20日、Xバンドレーダー米軍基地に反対する京丹後現地集会・デモに参加しました。近畿一円から400名の仲間が結集。米軍基地建設に反対する宇川有志の会の三野さんは、①説明会で安全・安心の確保もないまま、突然の5月着工発表は許さない②自衛隊官舎除いて住民の過半数の署名をとった③伊波元宜野湾市長の激励あった、着工に手をつけても運動続けると訴え、同会の永井さんは、防衛庁の宇川の説明会は、19:30から始まって、質疑はたったの30分、明日の授業があるから(小学校が会場)と立ち上がる、峰山でも立ち上がった防衛庁職員に「逃げるな!」の追求の声、市長も止めざるを得なかった。こんな説明会がどこにあるか、と怒りの報告。「このレーダーで日本を守る」と言うが、米軍責任者で明言したものがいるのかとの追求に、答えられず。話にならぬ。米兵の事故や犯罪に「日米地位協定に従ってやります。」と言うが、どんなにひどいものかわかっている。防衛庁のでたらめな強行姿勢を弾劾。山城さんは、名護市への振興資金は、地元住民の生活のために投入されたのではない。反対の意思を押さえ込むため。その金はみんなゼネコンがさらっていった。地元には施設維持費だけが残った。名護は沖縄で1番貧しい街になった。話しはあべこべ。基地は経済発展の障害物。普天間に米軍ヘリが落ちたとき、米軍のやったことは市街地の封鎖。地元の人を排除。公務上の事故は裁判権・逮捕権もない。日米地位協定は国民守るためじゃなく、米軍守るため。騙されえてはならない。参加者にに激しく訴えた。地元の人たちを、沖縄、岩国(田村さん)、神奈川(檜鼻さん)、関西の仲間が激励・熱い連帯の闘いとなった。集会後米軍基地建設予定地にむかってデモをおこなった。各地区で住民の拍手と声援にデモ隊はエールを交換しました。
(全国から結集した400名-あふれた仲間は第2会場での放送で集会参加-の仲間と参加者に訴える米軍基地建設を憂う宇川有志の会事務局長の永井さん)

(米軍基地建設予定地に向かってデモが出発の写真と” 宇川に米軍基地はいりません”の立て看板)


◆JR尼崎事故から9周年、”ノーモア尼崎事故 生命と安全を守る4・19集会が尼崎・小田公民館で開催されました。鉄道安全研究会の地脇さんが『JR北海道に今何が起きているか』と題して講演を行いました。JR北海道での特急列車のトンネンル内火災事故、信号配線ミス、レール破断、脱線事故の連続、元社長のあいつぐ自殺と異常事態の発生が、構造的に起こっていることを報告。組合の壁を超えた安全闘争の再構築を訴えました。また、イギリスが民営化による大事故後に、上下分割方式でレール会社の再国有化で一定の安全回復を成し遂げた事例や、東北の三陸鉄道が線路の自治体所有(地域交通活性化法による)によって、いち早く(国の補助金100%によって)開業にこぎつけた事例を通じて、レールの再国有化めざすことで、安全の回復目指す方向性を提起しました。尼崎事故被害者遺族の藤崎さんは、9・27判決(歴代3社長無罪判決)に対し、「何と程度の低い裁判官か!」と。「説諭」という文書に残らない形で単なる言い訳する卑劣さを弾劾された。そして、今の明治時代の刑法は個人を対象にした刑事罰しかなく、企業罰の法制化めざす会を立ち上げたいこと、また、東電の刑事責任を追及する福島原告団との交流等に励まされている報告をされた。JALのキャビンクルーの訴えでは、御巣鷹山事故以降28年間の無事故は、労働者の努力のたまもの、5月15日、6月5日の控訴審判決に向かって、署名、はがきの集中、闘争資金カンパを訴えられた。闘う現場から、国労大阪、大阪市バス交通労働者、JR非正規労働者が報告を行いました。集会後事故現場までデモをおこない、祭壇に献花しました。
(自己犠牲者遺族の藤崎さんとJAL争議当該)


◆4月13日、エルシアターで、弁護士8団体主催のSTOP!派遣法大改悪の集会が、500名近い弁護士、労働組合等の結集で開催されました。丹羽雅雄大阪労弁代表幹事の挨拶、渋谷大阪弁護士会副会長、辰巳参議院議員(共産)の挨拶のあと、萬井隆令龍谷大名誉教授の基調講演、棗一郎日本労弁常任幹事からの情勢報告、リレートークとして、派遣・非正規労働者当該からの訴え、ユニオンからの報告、それから集会のアピールの採択がありました。萬井さんは、派遣法改悪の経緯を「あり方研」の報告書や労働政策審議会での討議・建議などを通して、改悪派遣法の問題点について丁寧に説明、棗さんは、今国会会期末(6月22日)までに派遣法「改正」案が成立してしまうか、継続審議に持っていけるか、ギリギリの情勢であり、国会へ反対意見を集中しよう!と提起。全員安倍の猛スピードでの成立策動への危機意識と、これを跳ね返す労働運動の大きな反撃の必要性・絶対性を訴えていました。安倍独裁政権のこの暴走になんとしても歯止めをかけねばなりません。ネット署名(http://haken.hiseiki.jp/)議員要請FAX・メールなど全力で、反対行動に立ち上がろう!
(講演・報告に危機感持って傾聴する500近い仲間)


正社員ゼロ法案=派遣法改正案を廃案に!
 緊急ネット署名議員要請FAX・メールを!


◆4月12日、部落解放同盟全国連合会第23回大会に参加しました。三里塚関西実行委の山本善偉さん、全住連世話人の家正治さん、同吉田徳夫さん、高槻市会議員和田たかおさん、森島吉美さん、動労西日本から連帯の挨拶があり、楠木事務局長からの活動報告、中田書記長からの運動方針案提起がありました。特別報告として、狭山第三次再審闘争、住宅追い出し反対闘争、寝屋川市議会選挙闘争から報告がありました。狭山再審闘争では、袴田事件の再審決定(静岡地裁)と袴田さんの即時釈放の最新の動向見据え、再審要請はがき、署名、波状的要請行動等の方針が提起され、住宅追い出し攻撃に対し、500万円カンパ運動、新たな裁判闘争等が提起されました。その中で、橿原市議会が、改良住宅の滞納金の約1億円の放棄を議決した事も報告されました。西宮芦原住民と奈良の住民が、闘いの決意を述べ、熱い連帯の拍手が鳴り止みませんでした。寝屋川市議選にたつ木邨(きむら)秀幸さんからの決意表明、青年部からの決意表明も行われ、最後に沖縄の沖縄平和運動センター事務局・山城博治さんからの特別報告がありました。山城さんは、奈良の集会で石川一雄さんと共に発言に立ったときの鮮烈な印象を語り、沖縄の現状と闘いを、激しい怒りと熱意で語りました。部落解放運動の「新たな挑戦」を訴える大会でした。

(登壇する芦原の住宅闘争を闘う住民と方針的を行う中田書記長)


◆4月13日、雇用と生活要求者組合、しごと開発就労者組合、関西合同労組兵庫支部の3組合合同花見会が、行われました。6日は、秘密保護法ロックアクションの日(4000名参加)のため、日程がずれ込み、桜はだいぶ散りましたが、30名の組合員が集まり、焼肉・おでんに舌鼓をうち、歓談しました。恒例のビンゴゲームで童心にもどり、終了後は、カラオケにでかけ、大いに楽しみました。
(お酒を酌み交わし、食事しながら歓談する組合員とビンゴゲームを楽しむ組合員

(花見の後のカラオケ大会)


◆4月12日、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会は、4・20京丹後現地集会に向けて、4名車1台で現地行動をおこなった。会場の宇川農業会館や駐車場予定地を視察し、穴文殊や米軍基地予定地を見て回った。賃貸契約を拒否されているところだけは農地が耕されていた。自衛隊基地の拡張予定地は、立ち入り禁止の札が出ていた。袖志と尾和の何軒かに討論に入り、その後、宇川中学と碇高原の見学をした。宇川中学はこの3月で廃校になり、今後も使用にいろんな噂があり、碇高原もオスプレイの基地になるのではと噂がある。16日と17日には宇川と峰山で、防衛省による説明会が予定されていて、いよいよ着工か拒否かの攻防戦に入ろうとしている。4・20現地集会に集まろう!
(写真は宇川中学と碇高原)


◆4月6日、秘密保護法の廃止を求める京都6の日行動は、14時から三条河川敷に集まった。そこで、川口まゆみさんらの歌と演奏に合わせて、参加者が秘密保護法や原発に反対する歌を歌い、注目を集めた。今回も平日の夜におこなうときと同様、金曜日の関電前行動に集まる人を中心に、若者や反戦老人クラブや連帯労組関生支部をはじめいろんな人が約120名くらい参加し、そのあと、四条河原町を通って円山公園までデモをした。
(写真は三条河川敷に集まった参加者)


◆4月5日、2014岩国・労働者反戦交流集会実行委の結成に踏まえ、2014岩国行動スタート集会が、ドーンセンターで約60名を結集しておこなわれた。この日、関西合同労働組合からも2名が呼びかけ人に加わった。集会はまず2014岩国・労働者反戦交流集会実行委の結成報告から始まり、岩国から田村市議と愛宕山を守る会の岡邨会長のビデオメッセージ、沖縄から川野名護市議からのメッセージがあり、各団体からのアピールがあったあと、まーちゃんバンドのライブがあった。最後に垣沼実行委代表のまとめがあった。
(写真はまとめの発言をする垣沼代表とまーちゃんバンドのライブ)


◆4月5日、狭山再審を求める市民の会・こうべの第13回例会があり、20数名が参加した。今回は釜日労の山中委員長のスピーチがあり、釜日労の歴史と反差別の闘いにどう取り組んできたかの報告があった。また釜日労の三浦さんから、橋下の西成に対する攻撃についての報告があり、大変勉強になった。関西合同労組からも、市民の会・しがの会員として2名が参加した。
(写真は発言する山中釜日労委員長と例会の様子)



◆新しい幟をつくりました。これで、ロックアクションに参加しました。


◆4月6日、ロックアクション大集会が扇町公園で開かれ、闘う労働組合、市民団体が総結集し、4000人が集まりました。集会後2コースに分かれてデモを行いました。秘密保護法反対!集団的自衛権認めないぞ!のシュプレヒコールが梅田にこだましました。
(扇町公園に結集した4000名の仲間)

(集会風景)

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